マイクロ・スクェア株式会社
``【現在はサポートしておりません】``
計測ソフト Leopard
- 2点間の距離
- 平行線間の距離
- 垂直線間の距離
- 2本の線による角度
- 正円の半径・直径
- 楕円の最長最短距離
- 円弧の半径・直径
- 周囲長
- 多角形の面積と周囲長
-
十字線や格子状、円状の線をライブ画像上に表示します。登録したキャリブレーション値（*)と連動し、目盛の入った十字線や指定した間隔で格子、円を作成できます。観察体の位置や大きさを判断する目安にできます。
(*)計測を行うために事前に倍率ごとに基準値となる長さを設定し、名前を付けて登録する校正作業です。計測時は、登録したキャリブレーション名を指定するだけです。
十字線
画面の中心に十字線を表示。観察体の位置決めに使用できます。
十字線(目盛入り）
十字線に目盛りが入るので、観察体をXまたはY方向に移動したい場合、数値で確認することができます。また、観察体の大きさを判断する目安としても利用できます。
円
指定した間隔で同心円を作成できます。円の中心部を任意の位置に動かすことができるので、同心、同軸の観察体に合わせて表示させれば、簡易に中心の位置ずれを確認することができます。
四角形
指定した間隔で同心の四角形を作成できます。四角形の中心部を任意の位置に動かすことができます。ウェアハーのパターンなど同間隔で刻まれているような線や格子などの簡易確認に有効です。
格子
指定した間隔で格子を作成できます。格子の中心部を任意の位置に動かすことができます。ウェアハーのパターンなど同間隔で刻まれているような線や格子などの簡易確認に有効です。
エリア（Real Area)
指定した範囲(水平、垂直）の囲いを作成できます。囲いの中心部を任意の位置に動かすことができます。コンタミ検査など観察体の大きさの確認に有効です。
オリジナル画像、計測した画像、計測結果を瞬時にレポート作成し、エクセルへ転送することができます。
検査、品質管理において、報告業務をサポートします。
画像合成機能
凹凸のある観察体において、フォーカスが全域で合った画像を作成する機能です。
画像連結機能
画像をつなぎ合わせて、大きな1枚の画像を作成する機能です。
仕様
| 計測 | 二点間距離、2線の角度、２本の水平・垂直間距離、円、円弧 楕円、多角形の距離・面積、2つの円の中心距離 任意線からの垂直線距離 |
|---|---|
| 画像処理 | 画像合成機能 （凹凸のあるワークに対し、全域でピントを合わせた画像を作成） 画像連結機能 （複数枚の拡大画像を自動でつなぎ合わせて、大きな画像を作成) |
| 表示 | テキスト入力、矢印、描画、スケールマーカー、グリッドスケール |
| その他 | EXCELへの画像と計測結果の転送およびレポート作成機能 保存画像の呼び出しと計測 |
| 動作環境 | Windows10 , 8 , 7 , Vista , XP CPU ： Intel i3以上推奨 |